ふみのや ときわ堂

季感と哀歓、歴史と名残りの雑記帳

クールでホットで、伊達でいなせな、原点思考。

原点思考は、なんか地味である。
ひるがえって、未来志向は、なんかきらめいてる。いいなあいいなあ。
 
未来志向がサッカー部なら、われわれ原点は、100周年記念誌制作部です。
発行しても、じじばばにしか読んでもらえません。
OBOGと、あと先生が、ほめてくれます。
やたら達筆で、旧字体のおたよりが、とゞきます。
ハガキは41円時代で、カモがこっちむいてる緑色の切手です。
砂消しゴムでけずったあとの文字が、にじんでいます。
 
ええ、それも、100周年がおわれば解体します。
部員3名と、顧問です。
顧問は社会科のおじいちゃんです。たぶん郷土史をひっそりやってます。
部費、安いです。
たまに顧問がアイスキャンデーを買ってきてくれます。ダッツがよかったです。
 
春の夕まぐれ、からっぽの教室に、あかねいろの西日がさす。
あいた窓から、うすっぺらいベージュカーテンがさらさらゆれる。
グラウンドで野球部のヒット音、かけ声。
テニス部が走ってる。ファイッオー、ファイッオー。
屋上から、演劇部の発声練習。
アエイウエオアオ。カケキクケコカコ。
教室のなかは、静まり返っている。
床のモザイクが、よそ者のような顔をしている。
机の上には、100年前のモノクロの卒業アルバム。
みんなおかっぱ、みんな坊主頭。
そしておそらく、みな世を去った。
この顔も、この顔も、もういない。
このあと、どんな人生をたどったんだろう。
がらりとドアが開いて、部員が顔をみせる。ねえ、30周年記念誌が見つかったらしいよ。
たそがれの光をうけて、ドアのあたりで、人影が浮いている。
そんな斜陽の部活は、惜しまれず、ひっそりと廃部になるのです。
まぁそういうのも、味があっていいんですが。
 
脱線した。どうでもいい妄想した。いつもだけど。
 
そう、原点です。
レア資質なのに、あんまりうらやましがられない!
「そもそも」とかいって、すぐさかのぼるから、ややうざい!
ほかの資質にあまり脈絡なく出現する!
レア資質ってわりと劇的にうきたってめだつのに、ふつうに地味!
みんな歴史好き!ふつうに平和!
 
なにかしたいわけじゃないんですが、そんな原点がとてもいかせるプログラムを考えました。
 
・切腹の作法
・血判状の作法
・毒薬のみわけ方
・うまくいく謀叛とそうでない謀叛
 
うん。だれもこない。ギャラリーみんな原点。
でも「ビジネスでつかえる!三国志」とか、いけると思います。
 
そう、ビジネスに役立つのです。
ビジネスどころか人生にいきるのです。
みんなたかだか100年しか生きないでしょう。
みなさんおいくつですか。桁はいくつありますか。ふたつですね。そうでしょう。
文字がのこるようになってから6000年です。
歴史はくりかえします。ひとの頭脳は1万年前から変化してません。
カンニングできるのです。しょせん、ひとの考えることはひとの考えることです。
原点は、6000年をかけて、この5大陸に、根をはりめぐらせています。
あまたの血と涙をすすりました。
ひとの生の、刹那の開花、それが千代に八千代に、つづいていくのです。
そこには叡智があります。
いたみと葛藤と、なげきと躍進の。
 
 
いうだけいってみただけです。盛るのたのしいです。
原点思考もってるなんて、かっこいいよね!と死ぬまでにいわれたいです。 

 

 

伊達政宗さんとこの家紋かっこいいですよねー。わたしはこの家紋シールを、スマホのロゴの上にはっています。kindle配信の相手先に「伊達政宗スマホ」ってでてきます。

戦国武将 家紋 蒔絵シール 「伊達政宗 竹に雀 金」