2019-06-11 毛皮とまるがりと夏 愛犬ホームズの推理 犬は、毛皮をきています。さむいところの生きものです。肉球からしか、汗がでません。舌をだすしかありません。 人間がじっとみています。「暑い?」しきりに、きいてきます。「もうちょっと刈ろうか?」犬は、ことばが話せません。こうやって犬は、ぶざまなありさまになります。それを、まるがりといいます。 (愛犬ホームズ著『必読・犬の陳述書』より)